軽井沢の四季彩写真館_浅間百景

軽井沢の四季折々の自然を写真、俳句、エッセイで紹介します
是非、軽井沢へ花紀行にお越し下さい
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Haiku and essay. Please come to Karuizawa for flower tourism.

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冬の風景
(Winter scenery)

浅間百景
(Mt.Asama)

俳句投稿
( Contribution of Haiku )

参考書籍
( Books of reference )

　　★★★　　浅間山の俳句、短歌を募集中です。投稿作品は、当WEBサイトに掲載されます　→　メールにて、ご応募下さい　　★★★

浅間百景/　The hundred scenery of Mt.Asama　：
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浅間百景：　Page1　：
　No.1 そば畑と浅間山 / No.2　そば花と噴煙 / No.3　虹の剣ヶ峰
　/ No.4　キャベツと浅間山 / No.5　追分火口跡 / No.6　早春のレタス畑と浅間山
　　 / No.7　白樺の彼方 / No.8　碓井の空に浅間山 / No.9　夕焼け / No.10　星空と浅間山

Ｎｏ．1 : そば畑と浅間山

タイトル：そば畑と浅間山

撮影場所　：
　軽井沢町追分　/　長野県

撮影日　：　2004/10

浅間山の俳句　：　
吹飛ばす　石は浅間の　野分かな
　～　松尾芭蕉　～

浅間山エッセイ：

　長閑な軽井沢の秋の風景です。手前に広がっているのは、そば畑です

　そば畑の向こうにあるのは、収穫の終わったトウモロコシ畑です。

　軽井沢では、連作障害を避けるために、トウモロコシと蕎麦が交互に作られているようです。

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No．2 : そば花と噴煙

タイトル　：　そば花と噴煙

撮影場所　：　軽井沢町追分　/　長野県

撮影日　：　2004/10

浅間山の俳句　：　
　蕎麦の花　終わりて山に　雲残す
　～　大串　章　～

浅間山エッセイ：

　2004年、秋。浅間山は、中規模な噴火をしました。最初の噴火では、空振をともなった大きな爆発音が鳴り響きました。
　その後、数ヶ月間、中、小規模な噴火を続け、軽井沢にも火山灰が降りました。夜中に火口から響いてくる”ゴー”という鳴動は、とても不気味でした。

　噴火にも負けずに、そばの花が咲いていした。
軽井沢高原は、そばの名産地です。撮影地の軽井沢追分にも、そば屋がたくさんあります。

　追分にあるそば屋を以下に紹介します：

　■追分そば茶屋　
　■生成　　
　■そば処　源水
　■そば処　きこり

　軽井沢にお越しの際は、一度、ご賞味下さい。ちなみに、新そばが出回る晩秋が、そばの一番美味しい季節です。

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浅間百景　No．3 :
虹の剣ヶ峰

タイトル　：　虹の剣ヶ峰

撮影場所　：　軽井沢町追分　/　長野県

撮影日　：　2004/10

お気に入りの俳句　：

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コメント：

　浅間山の外輪山である剣ヶ峰に、虹が掛かっていました。
　
　剣ヶ峰は、深田久弥が日本百名山の中でも記述していますが、浅間山（前掛山）の南西にある、ピラミッド型をした外輪山で、追分周辺からみると、美しい三角形をしています。

　軽井沢は、霧が多いことで有名ですが、虹が出るのは珍しいです。

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浅間百景 No．4 :
キャベツと浅間連峰

タイトル　：　キャベツと浅間山

撮影場所　：　御代田町馬瀬口　/　長野県

撮影日　：　2004/10

お気に入りの俳句　：

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コメント：

　浅間山を遠景にした、大きなキャベツです。
キャベツが、今にも浅間山を飲み込もうかとしているようです。

　御代田町は、軽井沢の西隣に位置し、高原野菜の栽培が盛んです。馬瀬口付近にも、レタス、キャベツ、白菜などの葉物の野菜畑が広がっています。

　御代田から見た浅間山は、軽井沢から見た顔とは異なった風貌をしています。軽井沢からは、独立峰のようにも見えますが、御代田からみると、連山であることが良く分かります。

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お気に入りの俳句　：

　山や秋の俳句、短歌を募集中です。投稿作品は、当WEBサイトに掲載されます　→　メールにて、ご応募下さい　

コメント：

　約二万年前に活動してたといわれる仏岩火山。その火口だった場所が、追分火口跡と呼ばれています。

　浅間山の山肌の中で、もっとも赤茶けて見える場所が、この火口跡の山壁です。今にも、山肌から溶岩が噴出してきそうな不気味さを感じます。

　現在、活動しているのは山頂部の釜山ですが、二万年前は、ここが火口だと思うと、そら恐ろしさを感じます。

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浅間百景　No．6 :
早春のレタス畑と浅間山

タイトル　：
　早春のレタス畑と浅間山

撮影場所　：　軽井沢発地　/　長野県　

撮影日　： 2005/04　

お気に入りの俳句　：

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コメント：

　浅間山に残雪が多く残る四月、レタス畑では、農作業がすでに始まっていました。

　浅間山の雪がなくなる頃、白雪を山麓に散らしたようにコブシの花が咲き、鮮やかな新緑のカラマツの芽吹きが、軽井沢の森を彩ります。

　

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浅間百景　No．7 :
白樺の彼方

タイトル：白樺の彼方

撮影場所　：
佐久市種蓄牧場　/　長野県

撮影日　：　2005/04

お気に入りの俳句　：

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コメント：

　佐久市は、軽井沢の南西に位置する地方都市です。
　信州では、広い盆地を平（たいら）と呼びます。
　佐久平は、標高700mほどの風光明媚な高原です。

　種蓄牧場は、長野畜産試験場で、広大な牧草地は、北海道の景観を彷彿とさせます。
　佐久から見ると、浅間山は、剣ヶ峰と黒斑山と並んで見えます。
　

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No．8 : 碓井の空に浅間山

タイトル　：　碓井の空に浅間山

撮影場所　：　碓井峠見晴台　/　長野県

撮影日　： 2005/04

お気に入りの俳句　：

　山や春、残雪、碓井などの俳句、短歌を募集中です。投稿作品は、当WEBサイトに掲載されます　→　メールにて、ご応募下さい

コメント：

　碓井峠の見晴台からの眺めです。
　大きなモミの木の向こうに、残雪がまだらに残る浅間山が見えます。

　碓井峠から見ると、浅間山麓の緩やかなスロープの様子が、良く分かります。
　この山麓地帯に、軽井沢があります。将に、軽井沢は浅間の賜物なのです。

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No．9 : 夕焼け	タイトル　：　夕焼け
	撮影場所　：　軽井沢町鳥井原　/　長野県
	撮影日　：　2006/11
	お気に入りの俳句　：　山や夕焼け、冬などの俳句、短歌を募集中です。投稿作品は、当WEBサイトに掲載されます　→　メールにて、ご応募下さい
	コメント：　夕暮れ時、何気なく浅間山を眺めると、赤く夕焼けに染まっていました。　白く雪化粧した浅間山には、夕焼けが良く似合います。　手前に見えているコンクリートは、新幹線の高架線路です。

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No．10 : 星空と浅間山

タイトル　：　星空と浅間山

撮影場所　：　軽井沢町追分　/　長野県

撮影日　：　2005/12

お気に入りの俳句　：

　山や星、冬などの俳句、短歌を募集中です。投稿作品は、当WEBサイトに掲載されます　→　メールにて、ご応募下さい

コメント：

　春から秋の軽井沢は、曇りや霧が多いため、星空は余り綺麗に見えません。
　しかし、晩秋から早春にかけては、晴れの日が増え、夜には星空が綺麗に見えます。
　
　オリオン座やシリウスがきらめき、良く晴れた夜には、天の川も見ることができます。
　
　左の写真は、そんな晴れた夜。月光の光を頼りに撮影した写真です。

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更新情報：
2010.12.04 レイアウト修正
2009.01.31 火山情報追加、フォント修正、俳句追加
2009.01.12 公開

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
このＨＰの内容が本になりました。

軽井沢　花の森　花の道

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★　浅間山火山情報(気象庁）　★

気象庁ＨＰ　ご参照ください。

2010.4.15 11:00：
噴火警戒レベルを、２から１に引下げ。
（火口周辺規制→平常へ）

--　2009.2.2 --　
　未明の噴火以降、目立った噴火はありません。
　浅間山は、普段は積雪で真っ白に雪化粧をしてますが、南東の斜面には、火山灰が斑模様に降り積もっていました。以前として、山麓には、強い硫黄臭が漂っています。

　2009.2.1 午前2:00ぐらいに、浅間山が噴火したと思われます。
　グゴウーという大きな鳴動が、～2:15まで続きました。家の障子が震え、小刻みな地震のようでした。鳴動が始まった頃に、数羽の雉がクェーンクェーンと鳴いていました。闇から溶岩や火山弾などが飛んできそうで強烈な恐怖を感じました。
　十五分ほどで、鳴動は収まりましたが、硫黄臭が強いままです。
　今後の噴火の動向が非常に気がかりです。

-- 2009.2.1 --
　01:51頃に、浅間山で小規模な噴火が発生しました。

-- 2009.1.31 13:00 --
　噴火警戒レベルを２から３に引上げ

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浅間百景/　The hundred scenery of Mt.Asama　：
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冬の風景
(Winter scenery)

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(Insect)

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(Mashroom)

浅間百景
(Mt.Asama)

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