軽井沢の四季彩写真館_浅間百景_page8_The hundred scenery of Mt.Asama

軽井沢の四季折々の自然を写真、俳句、エッセイで紹介します
是非、軽井沢へ花紀行にお越し下さい
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冬の風景
(Winter scenery)

浅間百景
(Mt.Asama)

俳句投稿
( Contribution of Haiku )

参考書籍
( Books of reference )

★★★　　浅間山の俳句、短歌を募集中です。投稿作品は、当WEBサイトに掲載されます　→　メールにて、ご応募下さい　　★★★
浅間百景　/　The hundred scenery of Mt.Asama　：　Page.1　/　 Page.2　/　 Page.3　/　Page.4　/　Page.5　/　Page.6　/　Page.7　/　Page.8 　/　Page.9　/　Page.10	<SCRIPT language="javascript" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/jsbanner?sid=2564791&pid=879545203"></SCRIPT> <NOSCRIPT><A href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2564791&pid=879545203" target="_blank"><IMG src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2564791&pid=879545203" height="60" width="234" border="0"></A></NOSCRIPT>

　浅間百景：　Page.8　：

No.71：貯水槽と浅間山 / No.72：溶岩流跡の雪化粧 / No.73：牧草と雪浅間 / No.74：黄葉林と浅間山

/ No.75：風越山からの浅間山 / No.76：横殴りの地吹雪 / No.77：紅浅間と噴煙

　/ No.78：太陽と浅間山 / No.79：小浅間山ピーク / No80：夕日と浅間山

　　　　

　　　　

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浅間百景　No．71
貯水槽と浅間山

タイトル　：　貯水槽と浅間山

撮影場所　：軽井沢町三ツ石　/長野県
撮影日　　：　2009/ 4

お気に入りの俳句　：

　山や残雪などの俳句、短歌を募集中です。投稿作品は、当WEBサイトに掲載されます　→　メールにて、ご応募下さい

　

浅間山エッセイ：
　
　軽井沢の西端に三ツ石という地区があります。その地区の1000メートル林道沿いに、不思議な建物があります。水道局の館屋と貯水槽です。

　その周囲の森は、数年前の台風による倒木被害で、多くの木がなぎ倒されてしまったので、危険防止のため、全部の木を伐採してしまっています。そのため、とても荒涼とした雰囲気になっています。
　水道局の横から、追分林道が伸びていて入る事ができます。ただし、一般の自動車の通行は制限されているので、自分の足で歩くことになります。
　

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浅間百景　No．72
溶岩流跡の雪化粧

タイトル　：　溶岩流跡の雪化粧

撮影場所　：　長野原町鎌原　/　群馬県
撮影日　：　2009/ 2

お気に入りの俳句　：　

　山や雪、噴煙や熔岩などの俳句、短歌を募集中です。投稿作品は、当WEBサイトに掲載されます　→　メールにて、ご応募下さい

浅間山エッセイ：

　真冬の浅間山です。この日は晴天でしたが、とても風が強く、地吹雪が舞い上がっていました。

　場所は、北軽井沢の鎌原地区の川沿いからです。天命の大噴火時は、この川も火砕流で埋め尽くされたそうです。

　積雪の上からでも、天命の大噴火で流れ出た熔岩の跡が良く分かります。山頂からは、白い噴煙をモクモクと上げていました。今にも再び、熔岩を噴出させそうな、不気味さを感じました。
　浅間山の噴煙を見る度に、地球は生き物である事を実感します。

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浅間百景　No．73
牧草と雪浅間

タイトル　：　牧草と雪浅間

撮影場所　：　軽井沢町大日向　/　長野県
撮影日　：　2008/ 12

お気に入りの俳句　：

　山や雪、牧場などの俳句、短歌を募集中です。投稿作品は、当WEBサイトに掲載されます　→　メールにて、ご応募下さい　

浅間山エッセイ：

　浅間山は雪で真っ白ですが、南麓の大日向の農場では牧草が青々と茂っていました。
　写真では、空は青々としていますが、冬の強烈な風がとても冷たく、流れ出る鼻水を拭きつつ、撮影しました。

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浅間百景　No．74
黄葉林と浅間山

タイトル　：　黄葉林と浅間山

撮影場所　：　軽井沢町借宿　/　長野県
撮影日　：　2008/ 11

お気に入りの歌　：

　旅人の　袖吹きかへす　秋風に
　　　　　　　　　　　夕日寂しき　山のかけはし
　　　～　藤原定家　～　

浅間山エッセイ：

　軽井沢の黄葉、その主役は、やはり、金色の落葉松です。麓に広がる農場と里山。

　軽井沢といれば、別荘地やショッピング、ゴルフ場など華々しい場所をイメージする人が多いですが、この景色こそ軽井沢の原風景なのです。

　この写真のポイントは、落葉松林の中に、まるでモンスターのような形の杉の巨木が浅間山に対峙するように聳えている所です。

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浅間百景　No．75
風越山からの浅間山

タイトル　：　風越山からの浅間山

撮影場所　：　軽井沢町風越　/　長野県
撮影日　：　2009/ 3

お気に入りの俳句　：　

　山や雪、青空などの俳句、短歌を募集中です。投稿作品は、当WEBサイトに掲載されます　→　メールにて、ご応募下さい

浅間山エッセイ：

　風越山は、スカップ軽井沢や軽井沢植物園がある風越公園の近くにあります。
　かつては、山麓に射撃場がありましたが、今は閉鎖されています。跡地の地面に残った薬莢ゴミで、その歴史をうかがう事ができます。

　風越山の北側には、泥川ダムがあり、人知れず、静かな水面に空を映しています。泥川ダムは、訪れる人も少なく、どちらかというと軽井沢の秘境的な場所です。
　泥川という名前から想像できますが、それほど綺麗な水質ではありませんのであしからず。

　標高は１０１４ｍで、登り口からの標高差は１００ｍもありません。登山というよりは、ちょっとしたハイキングです。ただし、傾斜は結構キツイのと岩が多いので甘く見てはいけません。登ると直ぐに、尾根にでるので、ちょっとした縦走気分を味わえます。頂上には祠があり、写真のように雄大な浅間山を眺望する事ができます。
　
　春には可愛らしいスミレや、ツツジが山道を彩ります。ハイキングがてら登ってみてはいかがでしょうか。詳細を知りたい方は、ブログ～四季の便り～　”クロモジの山”　をご覧下さい。

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浅間百景　No．76
横殴りの地吹雪

タイトル　：　横殴りの地吹雪

撮影場所　：　軽井沢町追分　/　長野県
撮影日　：　2009 / 4

お気に入りの俳句　：　

　山や春、吹雪など俳句、短歌を募集中です。投稿作品は、当WEBサイトに掲載されます　→　メールにて、ご応募下さい

浅間山エッセイ：

　四月に入り、ようやく春らしくなって来たなと思った矢先、浅間山は大雪でした。
　この日は、非常に風が強く、浅間山の山腹は、横殴りの地吹雪となっていました。その様子が、山麓からも良く分かりました。幸いだったのは、私たちが住む山麓の軽井沢の街が、その地吹雪にならなかった事です。

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浅間百景　No．77
紅浅間と噴煙

タイトル　：　紅浅間と噴煙

撮影場所　：　軽井沢町発地　/　長野県
撮影日　：　2008/ 12

お気に入りの俳句　：　

　山や雪、夕焼けなどの俳句、短歌を募集中です。投稿作品は、当WEBサイトに掲載されます　→　メールにて、ご応募下さい

浅間山エッセイ：
　
　雪化粧した浅間山を、夕日が赤く染めていました。また、空に吹き上げていた噴煙も、赤く染まっていました。

　軽井沢は春から秋に掛けて霧が多いので、浅間山の夕焼けを見る機会は限られていますが、冬は霧が少なくなるので、浅間山の夕焼け姿をみるにはちょうど良いです。
　浅間山の標高は、２５６８ｍと高いので、軽井沢が夜の帳に包まれ始めても、まだ夕日を浴びていて、より一層、その赤い姿が美しく見えます。

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浅間百景　No．78
太陽と浅間山

タイトル　：　太陽と浅間山

撮影場所　：　軽井沢町千ヶ滝小浅間山西山頂　/　長野県
撮影日　：　2009/ 3

お気に入りの俳句　：　

　山や雪、太陽や登山の俳句、短歌を募集中です。投稿作品は、当WEBサイトに掲載されます　→　メールにて、ご応募下さい

浅間山エッセイ：

　小浅間山の西側の山頂で撮影した一枚です。太陽がちょうど、あさまやまの山頂にさしかかり、逆行となっていました。

　この日は天気もよく、とても温かく登山日和でした。しかし、３月と言えども油断は禁物です。天候次第では、ゴールデンウィークでも浅間山には雪が降ります。
　
　登山の詳細を知りたい方は、軽井沢四季彩写真館ブログ～四季の便り～　”小浅間山のチョウとツバメ” をご覧下さい。

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浅間百景　No．79
小浅間山ピーク

タイトル　：　小浅間山ピーク

撮影場所　：　軽井沢町千ヶ滝小浅間山ピーク　 /　長野県
撮影日　：　2009/ 3

お気に入りの俳句　：

　山や残雪、登山などの俳句、短歌を募集中です。投稿作品は、当WEBサイトに掲載されます　→　メールにて、ご応募下さい
　　

浅間山エッセイ：

　小浅間山は、浅間山の寄生火山の一つで、遠くから見ると、浅間山に形が似ていて、名前の通り、浅間山のミニチュア版と言った山です。

　登山道は、峠の茶屋や東大火山観測所がある付近から伸びています。軽井沢、北軽井沢、草津、万座を結ぶ観光交通の要衝にあるので、通行量は多いのですが、ほとんどの人が気にも留めずに通り過ぎています。

　標高差も小さく、道程も短いため、1時間もかからずに登れる山ですが、浅間山の火山レベルによっては、登山不可となりますので、登る際は、火山情報をチェックしてから登るようにしましょう。

　当たり前の事ですが、毎年、登山事故で命を落とす人が絶えませんので敢えて述べますが、登山はあくまでも、登山する本人の個人責任です。ガイドが居ようが、登山名人が居ようが、結局の所、自分の命を守るのは自分です。

　小浅間山の登山情報の詳細を知りたい方は、軽井沢四季彩写真館ブログ～四季の便り～　”小浅間山のチョウとツバメ” をご覧下さい。

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浅間百景　No．80
夕日と浅間山

タイトル　：　夕日と浅間山

撮影場所　：　軽井沢町発地/ 長野県
撮影日　：　2009/ 4

お気に入りの俳句　：
　
　夕焼けや　夕山雉（きぎす）　赤鳥居
　　～　小林一茶　～
　

浅間山エッセイ：

　浅間山の夕山です。
　夕方に、薄墨で塗ったように見える山を夕山といいます。

　左手に見える、茂沢の山に太陽が沈みかかっています。ちなみに、夕日が山に入ろうとする事を、”うすづく”といいます。

　軽井沢の、麗かな春の夕間暮れです。私のお気に入りの一枚です。

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　更新情報：
2010.12.06 レイアウト修正
2010.01.31　浅間百景　Page.8　新規追加

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冬の風景
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浅間百景
(Mt.Asama)

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◎　軽井沢高原教会や石の教会（内村鑑三記念館）があります。　　　　　　　　　◎雲場池の水源である御膳水の湧水池が、敷地内にあって散歩できます

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